<学習塾を成功させるには、成績を上げられることが根底条件なのですが…>
いまさらながらのことですが、学習塾を開業・開校して集まる塾=成功塾にする為には「成績を上げられる指導内容」が根底条件です。
学習塾業未経験の方は、このあたりのことを細かく説明できる、或いはサポートしてもらえるかが大切だと思います。
例えば、個別指導のフランチャイズ学習塾の場合、運営内容や指導カリキュラムはマニュアル通りにすれば開業できるというメリットがありますが、塾長自身や時間講師が「成績を上げられる指導はどうしたらいいのか?」までのサポートがほとんどないことが問題です。
また、学習塾開業サポート会社やコンサルタントの方々、やはり「成績を上げるためにはどうすれば良いのか?」について、豊富な経験や細かいアドバイスができる方を私は知りません。
通り一遍の、個別指導はこうこうするとか、個別指導のメリットは教えてくれますが具体的な数学の成績を上げるには?とか、英語の点数を上げるには?と言ったことを話せる方はいますが(これさえも言えない方やF.Cの担当者であれば既に終わっています)塾長となる人のポテンシャルや知識に応じて「学力向上の方法」「子供の成績や状況に応じた対応の仕方」をアドバイスできる人は少ないのかもしれません。翻ればそれを知ることがとても大切です。
例えば、5段階の評価で数学の成績が「2」のA君にどう接したらいいのか?やる気が出る様にすればどうしたらいいのか?また、教材は何を使ったらいいのか?そして、どのような指導をしたらいいのか? やる気を喚起するには?等々知ってほしいことは多々あります。
また、成績が「4」のB君には…同じ接し方や指導内容では、個別指導の本質に叶いませんし、そもそも成績ががらない、ヤル気が育たないものです。
このあたりのことは、やはり経験値=指導の場数を多く踏んだ人にしかわからないと思います。
誰でも、初めから有能な「講師」ではなく経験豊富という意味の中には「失敗の経験」もあるものです。この失敗の経験から学び試行錯誤して「良い先生」になるということなのですが失敗するリスクを極力下げることが学習塾開業をサポートする者の役割です。
ならば、塾長となる方に合わせて、指導内容やカリキュラムを考えて「成績を上げられる学習塾を創る」ことがとても大切ではないでしょうか?
こういう学習塾であれば、開業当初のチラシにしてもホームページの内容にしても自信をもって告知できますし、「観た保護者も」他塾とは違うのでは?という期待感が生まれます。
学習塾に入塾、それ以前の問い合わせは「期待感」が無ければ保護者は行動しません。
受けるチラシを創りますとか、学習塾の開業方法教えますとか、マニュアル通りにやれば大丈夫ですとか…教室運営や販促のサポートは多く耳にしますがそもそもの「成績を上げる方法や志度内容・教材選定」についての話が出ないのは、多々疑問なことにいまさらながら気づく昨今です。
繰り返しますが、塾長としてのポテンシャルに応じて「成績を上げられる運営内容・指導内容」を創ることが、成功塾長になる為にはとても大切です。
私達は、教務力や指導に自信がない方が「成績を上げるためにはどうしたらいいのか?」についてのサポートをしてきました。
ご関心があれば、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
雑談雑考;学習塾経営・開業「そもそも、成績を上げられることが根底条件」
