【学習塾の開業を決断する前に参考にしてください】
自身が塾長として学習塾経営をする場合に、塾長に向いている人と向いていない人がいるのでしょうか?
年齢に関係なく、「今」は、向き不向きがあると思うのです。
「今」と申しますのは、凡そ20年までは熱意があり健康な方であれば、失敗する塾長は殆どいなかったように思います。
しかしながら、塾が増えてきて、少子化が進んだ市場環境になり、塾生が集まらない(集められない)塾長がだんだんと増えてしまいました。
どんな人が学習塾経営・塾長に向いてるのかの回答やドレスコードのようなものは無いと思いますが学習塾業に長くかかわってきたことや塾長各位様からの相談を多く受けるに従って、このような思いが強くなった昨今です。
単に、明るい人が良いとか、人当たりが良い人が良いとか…そういうことではないのです。
誤解を生みますので、この場では詳しくは述べられませんが、「塾生が集まらないので、どうしたらいいのか?」のご相談を受ける塾長各位様には共通点がある様に思います。
翻って、「2教室目を開校したいが、自分ができるわけではないのでどうやっていったらいいのか?」の塾長各位様からのご相談を受けることもあります。
すると、開業をご希望の方からご相談を受けるについて、全くの私見なのですが「この方は、向いていないかもしれないなあ」の場合は、ご説明を申し上げて御一考を頂く様にしています。
失礼が無いようにご説明いたしますが、気分が悪い・あんたにそんなことを言われたくないと思われる方がいらっしゃると思います。
一例ですがいろいろなご相談を承る中で、その一つにフランチャイズ加盟後に塾生が集まらずどうしたらいいのか?のお問い合わせがございます。
フランチャイズ加盟塾の場合は、フレキシブルに新たな講座を創ったり月謝を変更することもできませんし、本部支給のチラシの反応が悪くてもチラシの内容を独自に作成できない場合もございますのでサポートできることとしては①塾生対応のアドバイス②保護者との信頼関係を創り紹介を頂けるようにする③時間講師とのより良き関係構築の方法となります。
さて、可能な限り塾長の性格に合わせ、できるであろう思う方法や内容をアドバイスをさせて頂きました。
他の塾長各位様は、うまくいったのですがこの方はどうにもうまくいかず…
全く僭越至極でございますが、学習塾開業をお決めになる前にご相談を頂ければ、より詳しい内容(事例)であったり、向き不向きのお話をさせて頂きます。