【少子高齢化・乱塾そしてコロナ渦下での学習塾成功法】
コロナの影響は学習塾業にも大きく影響を及ぼしています。
開業時から、いかに早く黒字化するかが、成否を分けるでしょう。
※月謝の設定額、テナント賃料・光熱費等の固定経費、塾生数によって変わってきます。
ここで、必要項目を簡易ですが記します。
<項目>
テナント初期費用、教室設営費用(※1)、初期宣伝費用(主にチラシ)、ホームページ作成・運用費用、ランニングコスト;月額の固定経費×月数(※2)、フランチャイズ加盟の場合の初期費用又は、サポートを受ける場合の費用
※1.什器(机・椅子・書棚等の事務家具)、備品(事務用パソコン・指導で使う場合;塾生用パソコンやタブレット、複合機等)、看板設置等、通信関係の設営 他
複合機は、通常はリースなのでそれ以外の教室設営に関わる什器・備品等の総額は一括の場合;100万円~150万円程度をかけています。(中古家具や会議テーブル・パイプ椅子等で安く仕入れると入塾率が悪いので相応の質が必要)
因みに、個別指導フランチャイズ加盟塾の場合、初期費用の総額が約1000万円(ランニングコストは別)です。
※2.ランニングコスト;月額テナント賃料+光熱・通信費+ホームページ関連費+複合機リース代+雑費(広告費等)となります。
※融資を受けた場合、返済額が加わります。
比較対照するほうが解りやすいので…
フランチャイズ加盟塾の場合;本部への月額支払いを含め、月額ランニングコスト;約60万円以上→塾生が40名以上いないと利益にならない。
塾生40名迄のランニングコスト;半年で40名ならば約250万円(塾生がいきなり40名ではなくボツボツ増えていくので)ですが、開校から6か月たっても塾生が20名足らずの塾が少なくない現実です。
個人塾の場合;月額固定経費の総額18万円~20万円→塾生数20名で黒字(月謝単価により幅があります)。
平均的に開校から3~4か月で塾生を20名確保している状況なので、ランニングコスト総額;60万円位です。
※上記のランニングコストに加えて、生活費が加わります。
すると、生活費の月額最低額を25万円として、
フランチャイズ加盟の場合(6か月で収支トントンになるとして)
初期費用1000万円+ランニングコスト250万円+生活費(25万円×6か月)150万≒1400万円
個人塾の場合は、サポート料も含めた総額で約450~600万円です。
前説明が長くなりましたが、今この時の学習塾成功法の根底は
①塾生数が20~25名でも赤字にならない運営内容を創ること
②初期投資額を抑えること
③3か月以内に収支トントンにすること
です。
これらのことを踏まえた「成功鉄則最新版(PDF)」を無料相談を承った方に進呈致します。
地域教育に熱意があり、安定した収入を得ようとお考えの方は、この機会をご活用され成功塾長への一歩を踏み出してください。