個人経営塾の開業とその必要性(オンライン授業では理解不十分な子供たち)

雑談雑考;個人経営塾の開業とその必要性(オンライン授業では理解不十分な子供たち)

【オンライン授業だけでは理解ができない子供たち】
学校の授業や塾の授業をオンライン授業で視聴する機会が増えている昨今ですが、有効性はどうなのでしょうか?
そもそも、(学習塾の場合)オンライン授業は在宅学習の為また、地域に因らず指導品質が安定した授業を視聴できるメリットから活用されたことが始まりです。
(非対面授業であることから、コロナ対策として広まりました)
古くは、衛星予備校の授業であり、昨今では様々なICT教材があります。
※ICT教材の「ICT」とは、「Information and Communication Technology」の略で、「情報通信技術」のこと。ICT教育とは、「パソコンやタブレット端末、インター
 ネットなどを用いた教育」を意味します。
また、オンライン授業の他にリモート授業という表現もほぼ同意です。
先ず、コロナ渦の影響もあるのですが公立中学校の約7割もの児童が「学校の授業を理解できていない」と言われています。
これがよく言われる学力の2極分化で、3割の児童は「できる子」7割が「できない子」ということです。
オンライン授業を有効に活用できる子は、まさに3割の「できる子」です。
基礎学力が身に付いていて、学校の授業レベルは自身で学習できる学力を持つ子です。
また、学習意欲もあります。
翻って、7割の「学校の授業が理解できていない子」は、学習意欲が高くはない為に(オンライン授業を)積極的に視聴できません。
対面授業ですら理解ができないのですから、ぼーっとしてしまったり、ただ画面を観ているだけだったりになります。
また、指導する側にとっても対面授業と異なり臨場感が薄いので表情を観て、適切な説明や声掛けができません。
理解度に応じて適切な問題やプリント作成して教える事も無理です。
個人が学習塾を経営する、開業する場合の多くは、募集対象となるのが上記の7割の子供達でしょう。
実際、現場にいると保護者(主に母親)から「通っている塾の授業がオンラインでよく解らないので…」「学校の授業がリモートで子供がぼーっと見ているだけなので…」という具合での問い合わせが多いのです。
細かい話になりますが、学校の授業がよく解らない理由は①興味関心がない(やる気がない)ので聞かない②聞いても解らない(数学・英語;すでに習った範囲の理解ができていないので新しいことを教わっても解らない)③質問ができない(自分が解らないところすら解らない状態)
このような理由に対応できる学習塾は、良い塾ですし必ず成功できます。(塾長の個性とできる内容で)
また、指導方法も個別指導だけではなくいろいろな方法がありますし、運営内容も様々に工夫できるのがフランチャイズ加盟ではない個人塾です。
個人経営塾の成功は、進学塾とは違う土俵で戦うこと即ち、7割の子供たちを救う塾です。
開業から半年で塾生32名、2年で平均50~60名で安定している学習塾はそんな塾なのです。
様々な悩みやどうしたらいいのか、また成功確率が良い学習塾開業について無料相談を置け賜りますのでご活用いただければ幸いです。

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