【オンライン指導とITC教材が学習塾経営の救世主になるのか?】
アフターコロナの学習塾経営…既存の学習塾経営者にとっても、これから学習塾経営をしようとしている方もオンライン授業やITC教材の効用については大きな関心があるでしょう。
確かに、対面指導から非対面指導への移行は状況に応じて必要ですが諸手を挙げて賛成するには現実的な問題があります。
先ず、オンライン授業やICT教材で成功している学習塾は、「相応の経験」があります。
経験とは、が鵜集塾経営の経験であり、具体的には保護者対応・指導経験です。
塾生の学力に応いて的確な指導と学習支援ができること。
保護者に対して、有効性や進路指導の説明をできること。
が少なくとも必要です。
また、対象となる子供の学力は、少なくとも基礎学力が身に付いていること=学校の授業理解はできていることが条件となることを理解しなければなりません。
指導する子供の学力が低い場合や学校の授業を理解することを目的とした学習塾の場合、非対面での学習指導の割合が多くなるほどに有効な指導結果が出ない現実です。
安易に非対面型指導=オンライン授業・ICT教材中心の学習塾経営をすれば必ず失敗します。
現場を知らない、指導経験がない、学習塾経営に精通していない…このような方々の意見やアドバイスは机上の空論です。
これからの学習塾業を成功させるためには、画一的なマニュアルや方法論ではなく
〇自身に何ができて何ができないのか?
〇対象とする子供の学力レベルの明確化
絶対的な要素となります。
学習塾は決してなくなりませんし、未経験の塾長でもやり方さえ間違わなければ固い収入を得られ地域貢献性が高い自己実現できる業です。
現役塾長の方は勿論、これから学習塾経営者になろうとしている方…相談や懸念を解決する為に無料相談を活用してください。
きっと「目からうろこ」のアドバイスとなるでしょう。
雑談雑考;オンライン指導とITC教材が学習塾経営の救世主になるのか?
