【脱サラ・副業での学習塾開業;開業前のリアルな情報収集の勧め】
コロナウイルスの影響もありますが、その他の理由で学習塾開業後に「ヘルプの相談」が多い最近です。
最も多いのは、フランチャイズ加盟で学習塾を開業したが「塾生が集まらない」、「半年たっても本部が言うような利益ベースに乗らない」ので何とかならないか?
そもそも、営業自粛の状況でチラシを入れること自体どうなのかと思います。
実際、この方々はチラシを入れて「なんだこれは、この時期に不謹慎じゃないか!」とクレームがあったそうです。
非常事態宣言下でも、紹介で塾生が増えている学習塾があります。
学校が休校中の中、「保護者判断で通塾をしてください。」としてフレキシブルに授業を行っているのは地域に認知され保護者との信用を創れている個人経営塾です。
保護者からは、「学校が休校なので授業をしてくれてありがたい。」
子供からは、「友達の塾は、休校でオンライン授業しているが良くわからないって言っている。先生に教われてよかった。」
(他塾の友人を連れてきて、体験→入塾)
オンライン授業は、在宅学習ができるメリットがありますが有用性があるのは「やる気があって、学力が高い子供」です。
伸び悩んでいる、基礎学力に不安がある、成績不振の子供は、指導する側も有効な授業ができないのです。
(子供は、よく理解できない。)
理由は、対面で実際に指導する場合は、空気感=教えたことがどのくらい理解できているか目の色や態度で測ることができますから状況に応じて指導内容を変えられるのですがオンライン授業ではこの空気感が掴めないのです。
細かい話になりましたが、実際に有効な学習指導とはどういうことなのか、子供のやる気を向上させるにはどうしたらいいのかも解らずして学習塾を開業してはいけません。
たとい、副業で教室長を雇ったとしても「学習塾の授業とはどういうことなのか?」の理解は必要です。
なぜなら、雇った教室長や講師が優秀であるとは限りませんしこちらがわからないから丸投げしてしまったら収拾がつかなくなります。
保護者対応はどうすべきなのか?
そもそも、開校地域のニーズに合っている授業なのか?
月謝額は、適正なのか?
自身の強みを生かした学習塾になっているのか?
リアルな学習塾の現況は?
仕事を辞める前に、また、副業で学習塾をする前に「真実の事前情報」を知ることが成功への一歩です。
副業で学習塾を考えている方
今の仕事辞めて…やめる前に
無料相談を活用され、情報収集をすることをお勧めします。
脱サラ・副業での学習塾開業;開業前のリアルな情報収集の勧め
