雑談雑考;コロナウイルス緊急事態宣言と個人学習塾の対応

首都圏及び大阪・兵庫・福岡県に緊急事態宣言が出され、学習塾業界も苦渋の選択をしている状況です。
売り上げ激減もさることながら、学校の休校に伴い子供たちの学力低下を懸念する塾長…個人塾の塾長はどうしているのでしょうか?
休業要請は、100平米以上の店舗となっていることから関わる多くの個人塾はそれ以下の学習塾です。
結果、「保護者判断のもとで通塾」として対応します。
殆どの保護者は、「開校してくれてよかった。」の感想です。
開校するにも、「開講時間の前倒し」と「休塾希望の家庭には、在宅学習の支援」を行います。
勿論、感染防止対策として「アルコール除菌」や「指導時のスペース拡大」そして、「喚起」はおこないます。
上記は、東京・神奈川・千葉・埼玉・兵庫・大阪・福岡のクライアント個人経営学習塾の対応です。
他の県のクライアント塾は、「保護者判断での通塾」として平常通りに保護者の希望や学校休校に対応して臨機応変に対応している状況です。

 「平常授業はしませんが、午後1時から7時までは塾にいますので勉強のことや家庭学習で困ることがあれば連絡ください。」と保護者に通知したところ
「先生が、塾にいるのなら通わせたいです。」ということで開校した塾もあります。
学習塾業界に数十年の経験でも全く前代未聞のことですが個人塾経営で大切なことは「保護者との信頼関係が大手塾よりも強いことと塾生との関係が濃いこと」が強みであり安定経営の礎になっていることです。
翻って、「塾生が集まらない」や「この時期に辞めていくのでどうしたらいいのか?」のご相談を受ける今日この頃ですが、理由は明白で上記のような関係を創られていないことが主因です。

 学習塾経営は、誰でもいつでも始められますが個人経営学習塾を成功させるには「塾長としての確固とした信念を具体化し、子供・保護者との信頼関係」の構築をすることが必要です。
ココには、他塾と同じ運営内容やe-learningに全く任せた指導内容はありません。
塾業に従事していようがいまいが、成功している個人経営塾は「自身の強み」を活かし、「開校地域と対象とする子供のニーズに合った」学習塾を創っています。

コロナウイルスの蔓延は、いまさらながら「人命」に関わる問題です。
いっそ、すべての経済活動を休止してしまうことが一番良いと思います。
しかしながら、生活のことや終息した後のことを想像すればやはり、
自身の人生と家族の幸福の為にはどうして生きていくべきなのか?
仕事とは何なのか?
自己実現とは?
考える良い機会なのかもしれません。

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