特番;学習塾経営・開業・開校「学習塾経営の現実③;e-learning教材の危険性」

 学習塾の現場を知らずして成功するにあらず…なぜ、ここに拘るか?
【事例;e-learning教材を「主幹にする」となぜ失敗してしまうのか?】
 特に、学習塾業に従事したことがない所謂未経験の方(営業職・管理職・SE・教職員等々)が学習塾を開業・開校する場合にパソコン教材;e-learning教材を選択することが多い昨今です。
主な理由は、
①教務経験がないので指導に自信がない。
②時間講師を雇う人件費よりも費用が安い。
③自身が使ってみて「これは良い!」と思う。
でしょうか…
フランチャイズ加盟学習塾やフランチャイズでは教材の提供だけの場合も含め、世には複数のe-learning教材があります。
e-learning教材の最大のメリットは、「子供が自ら学習に取り組み自己完結で習熟できる」ことです。
確かに、学校で使用している場合は学力の定着に成果が出ているのです。
ここで重要ことは「学校で」ということなのです。
学習塾の場合、塾生として通塾する子供の殆どは(対象を絞った学習塾でない限り)学校の授業の理解不足を補うためです。
具体的には、(中学生で)5段階で3或いは2の科目を3へ4にしたい子供たちであり、そもそも学習意欲が低いのです。
(1がついてしまう子供は、提出物がほとんど未提出逆に5の成績の子供は学習に対するモチベーションが相応にある)
かくして、一般的な学習塾の存在意義は「学習意欲を以下に向上させるか」が重要になります。
そうなのです!
学習意欲が低い子供は、「子供が自ら学習に取り組み自己完結で習熟できる」ことは、ほとんど無理なのです。
心を支え、やる気になるようにするには「心と心のふれあい」がなければなりません。
それには、やはりアナログな「人が人を教えること」が不可欠となります。
(学校現場で有効理由は、ある程度の強制力があるからですが学習塾でこの強制力を効かせれば退塾になる可能性があります。)
実際、e-learning教材を主幹教材として「自学自習」「通塾し放題」を謳う学習塾がうまくいかない現実です。
e-learning教材は、主幹教材ではなく補完教材として活用するまたは、使用する対象と使用方法を考えることでその有用性は格段に高まります。
塾生全員に画一的な使用方法をとることが問題なのです。
また、「大人目線のこれを使えば成績が上がる」は、子供がやる気があってのことだということに気づかない方が多くいらっしゃいます。

良き塾=成功塾は、それぞれの善き人によって運営内容が変わります。なぜなら、人の価値観や能力により「できること・できないこと」があるからです。
私たちは、それぞれの方の経験や価値観そして、できることを考え有効なe-learning教材を活用した学習塾運営の内容を構築しています。
ご相談等は、こちらからお気軽にどうぞ。

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