【コロナ渦の今、学習塾経営・開業を検討されている方に】
緊急事態宣言の延長が決まりました。
飲食関係の方々に比べれば、個人経営の学習塾はその運営に影響は少なく塾生を増やしている教室さえあります。
また、様々な理由(在宅オンラインでの仕事になり収入が減った、副業で何かできることは無いだろうか、いくつになっても安定収入を得る方法、現職のストレスから等々)で学習塾の開業を検討されている方の中には、フランチャイズ学習塾の説明会(オンライン含む)で、「年収は700万円は固い」「開校時期は4月が良い。」「この状況下でも学習塾はうまくいく。」という話をお聞きになったかもしれません。
学習塾業は、景気不景気に左右されづらく固い収入を得られるそして、地域貢献が高い素晴らしい仕事ですが今現在、子供たちを教え、保護者とも接する私としては、慎重の上にも慎重な判断が必要だと思います。
又、昨年11月に開校した塾の状況も知る私として、開校する地域性(都市部・地方部)によっても開業の成否を分けると思います。
学習塾業の成否は、開校から凡そ5か月(コロナ以前は3か月程度)での塾生の集まり具合で決まります。
塾生が集まる・集められる塾は、一様な運営内容ではなく「開校地域」「対象学年」「塾長の個性や経験(塾業の経験ではありません)」様々な要素によって独自の運営内容であることが共通しています。
ここに、画一的な運営内容のフランチャイズ加盟塾で開業され、思うようにいかない理由があります。
今、コロナ渦の中で成功塾長になる為には何をすべきなのでしょうか?
急いで開業することではなく「知ること」です。
・今の学習塾業を取り巻く現実
・なぜ成功しているのか(失敗してしまうのか)
・果たして、自分は塾長に向いているのか
・塾長としての収入は現実いくらなのか
「知った」上での開業だと思います。
どうぞ、くれぐれも慎重にお考え下さい。
どんな業種でも、赤裸々な真実の話は公開情報では得られないと思います。
懸念や相談があれば無料相談をご活用いただければ幸いです…誠意、赤裸々な情報もお伝えいたします。