ここで言う損益分岐点とは、固定経費や人件費を含み収支が0とします。
塾生の月謝額にもよりますが現実に成功している個人経営の学習塾では20名想定です。(人件費がかからない塾長自身が教務を執る場合は人件費分は利益になります)
以外に低い?(フランチャイズ加盟では塾生数40名以上が損益分岐点が多いようです)
逆説的な言い方になりますが塾生20名で収支0の「建付」をすれがかなり楽なのです。
楽というのは、塾生が集めやすい人数であることが一番の理由です。また、20名集めれば「口コミが出やすい(逆に言えば20名はいないと出にくい)」です。
塾長が自信で指導する場合、塾生20名で月売上げ30万~40万弱で固定経費が15万円~20万円で月利益が15万円以上が見込めるわけです。
この様な運営内容にする為に創意工夫をすることがリスクが低い学習塾経営なのです。
塾生が、50名、60名・・・・・集めるのは資金的にも時間的にも早々簡単にはいかない現実があるのでフランチャイズ加盟での開業・開校は大変なのです。