今の子供達を事を知ることなく、学習塾経営や教室長研修、学習塾の開業・起業のサポートをすることは塾コンのスタッフにはありえないこと。
そういう私も、「現役サポーター」を退くまでは授業をしています。
個別指導、一斉指導の両方を中学生・高校生に行っていますがふと気付いたことがあります。
特に、中学生の伸び悩んでいる子供達(5段階評価で3以下)は、教科書が読めません。
英語の単語・文章が読めない。
国語の教科書がつっかえつっかえ。
数学の問題の理解が極度にできない。
「あれ?数十年前に教えていた子供達よりも基礎学力が低いんだな…」
学習塾経営の観点から言えば、「授業は営業」です。
解りやすい授業、子供が楽しい(やる気になる)授業、達成感や充実感を感じる授業…これができる講師は優秀ですし口コミが出ます。
(当たり前かもしれませんが、未だに最も強力な入塾のキッカケは口コミです。)
手前味噌ですからあまり語るのは差し控えますが、60になる私ですが昔と変わらず「体験授業からの入塾率はほぼ100%」で「授業ウケは良い=紹介が出ます」
理由は、「ポンコツ先生(ブログ参照)」ではないからです。
年齢に関係なく良き先生は評価されますし、子供達から嫌われることのはなりません。
蛇足ですが「オジ先生が嫌われる」理由は、
〇汚い・不潔・臭い
〇姿勢が悪い・動きが鈍い
〇活舌が悪い
からです。(若い時と違って、相応の努力が必要な部分がありますから疲れます(笑))
さて、本論に戻ります。
今の子供たちが思いのほか「基礎学力がない」ならば、教務指導は「楽」です。
その代りに、やる気の維持向上が指導の半分以上になるでしょう。
ならば、指導教務力が抜群でなくとも教室運営(学習塾)を成功させることは十分に可能だという事です。
果たして、その方法やどのような授業(指導)をすればいいのか?
また、教室運営内容をどうしたらいいのか?
それを伝えることはできますが当該上では、あまりに多くまた、説明が必要なので伝えきれず誤解を生じてしまいますので差し引かさせて頂きます。
ご関心がある方は、現役塾長また、特に今から学習塾業に携わろうとしている方はお気軽に無料相談を活用してください。
雑談雑考;教科書が読めない子供たち…昔よりも学習塾経営は「楽」かもしれない?
