開校して3年以内の塾長、学習塾の開業・起業・開校を考えている方に是非とも理解してほしいことがあります。
その一つは、何の権威もないということです。
老舗の大手進学塾ならそれなりの権威がありますが市井の学習塾やましてやポッとでの塾が「うったえること」や「指導的文言」に耳を傾ける人は皆無です。
もっと言えば、「教育的指導をそのままに表現する」ことは全く不利益なことなのです。
学習塾は、信頼関係を創った上で、初めて権威者となります。
これは、対子供、対保護者とも同じです。
それでは、どうやって、どうしたら、具体的にどうすれば「信頼関係が構築できるのか?」
単に真面目に指導しているだけではだめです。
保護者と連絡を密にするだけでもダメです(かえってウザがる保護者も多い)。