塾長である私の教室は、(当たり前ですが)塾生は整理券を配るほど集まりますが教室長に任せている教室は「塾生が集まらない」場合があります。
主な理由は…「指導教務力不足で塾生の成績が上がらない」 「保護者との面談の際に気の利いた話ができない」 「清潔感がなく教室の整理整頓ができていない」 「教室長が暗い」 「あまりに営業的なトークすぎる」
教室長の年齢や性格、能力によって「その教室の特色の打ち出し方」を変えなければならないということに私が気づいたのは暫くしてからでした。
当初は、「アホか?こいつら(私が若かった血気盛んな頃)、オレがやっている通りにやればいいだけじゃねえか!授業を見せてるし、細かく説明しているじゃんか。保護者面だってオブザーブさせてるぞ…」
子供も十人十色の指導がある用に人材育成も同じです。
若い教室長には「熱意と体力を武器にした運営」、40歳を過ぎた教室長には「知識と安心感を与える指導」の様に…