塾生が何年いますか?…入塾してから卒塾するまでの年数です。
対象学年が小学生・中学生迄、高校生迄か、により変わるのは当然ですが、
小・中学生対象の塾の場合、現在の一般的在籍年数は2年と言われています。
以外に少ないとお感じの塾長は「マトモ」です。
この2年という期間は、小学生が集まりにくい(ロボット教室やそろばん教室併設の塾の場合は、当該生は塾生に入れないで)昨今、また、中学2年生の後半や中学3年生から塾に通う場合が多くなったことからの数値でしょう。
毎年、安定的に運営している塾の場合、通塾年数は凡そ3年から5年が平均的な在籍期間です。
因みに私が「塾屋さん」だった時は、平均5年で8年生や9年生も少なくありませんでした。もっとも、高校生までいましたが。
偉そうな自慢ではなく、在籍年数が長い塾には共通した理由があります。
○塾というよりも塾長(教室長)のファンが「最低でも塾生の三分の一」はいる。
○成績が上がる。(当たり前ですが)
○たとい、成績が上がらなくとも塾に来ている価値を見出している(子も親も)。
○チラシやポスティングに頼らない塾生募集。
○教務指導と精神的な成長を促すサポートのバランス良い。
○教室運営が計画的。
○自塾ならではの強みがある。(地域で認知されている。)
どうでしょう…少しばかり参考になれば幸いです。
余計なお世話と存じますが、もしも「気になる」様でしたら、こちらを観てみてくださませ。