保護者の方々と話をするに付け、最近よく話題になるのが「大学生の先生」の信用についてです。
私が学生の頃は、講師・先生としての指導教務力はもちろんですが適性をチェックされての採用でした。然し乍ら、最近は学生アルバイトの不人気業種(※1.)になってしまったことから殆どノー・チェックで採用なんて塾も少なくありません。
※1.学習塾側が学生に期待する或いは、強いる職務内容に問題もあるのですが「塾生を集める手伝いをさせる。」「チャンとしたOJTがないままに指導をさせる。」にも関わらず時給が安い。学生講師に対する管理監督やOJTについては殆どできていない、特にフランチャイズ加盟塾は、本部が塾長・経営者に現実に即した指導ができないことが大問題。
特に、個別指導のフランチャイズ塾では、塾生(生徒)が増えるに連れて講師が必要になりますが需要と供給のバランスが適正状況ではない昨今では、「質の悪い学生;教務力が怪しい・人格に問題がある」を採用せざるを得ない現実があります。
家庭教師派遣の場合も言えるのですが「実際に教える前に、マナーや指導内容については事前の研修をしています。」は殆ど嘘といいても過言ではありません。
保護者の方々は、気付き始めているのです…最悪は、塾を辞めた後でネガティブ・スピーカーになることです。
また、塾長(教室長)が指導する場合と学生先生が指導する場合と月謝が同じなのは疑問だ?と言われる保護者もいらっしゃいます。
当該内容もリアルなそしてタイムリーな現実です。これらの変化する(していく)状況にフレキシブルに対応していけるか否かが学習塾の成功に大きく影響することは用意に想像できます。
どう対応すべきなのか?
具体策は?
指摘はできても解決策がなければ全く意味がありません。塾コンは知っています…なぜなら、現場を知り学習塾業・教室運営に精通している数少ない学習塾専門のコンサルタント会社だからです。
また、このような現実を知らずして学習塾経営・開業の成功は無いと言いてもいいでしょう。
塾長各位また、今から学習塾を経営・開業される方は無料相談を活用して塾コンに接してみてください…決して損はないでしょう。