教育に関わる事に対して「儲かる」という表現に抵抗を感じる方もいらっしゃることは承知しています。
しかしながら、その方でも「生活をする糧」としてまた、蓄財をすることは否定はできません。
ならば、敢えて今日は「儲かる」という言葉で単刀直入に学習塾経営についてお話しします。
そもそも、儲かるとはどういう意味でしょうか?
株や金融商品、不動産投資でいう「儲かる」とは違うものです。
本業としてならば「生計を立てるに十分な利益を得る」
副業・事業部としてならば「想定する利益が上がる」
状況を指します。
結論を言えば、学習塾は「濡れ手に泡」のような利益は出ませんが固い利益がある業です。
個人年収500万円~1000万円(1教室で)、年間純利益200万円~350万円(1教室)が現実の数字です。
(1教室で)これ以上を望む?或は、提示されたとすれば全く雲を掴むような話です。
逆に、これ以下であれば「経営戦略、教室運営内容」が適切ではないということになります。
何言ってんの?1教室で100名集めればもっと儲かるじゃん!(儲かりますよ!)
そういう意見も承知していますが現実的には、1教室で100名集めるのは今や至難の業なのです。
しかも、駅資金で開校すればテナント料が高額ですし、ライバル塾もたくさんあります。
新参者がパイの取り合いに参入するのは消耗戦に敢えて挑むようなものです。(あっという間に消耗)
塾コンは、断言します…「正しい知識と練られた戦略」があれば、学習塾は「儲かり」ます!