当該事例は、塾コンの守秘義務厳守のモットーより一切の固有名詞は述べられませんことまた、当該者にはご了解を頂いての掲載となります。
プロフィール;愛知県在住・飲食店3店舗経営・パソコン指導のF.C学習塾1教室経営・48歳・妻子(お子様1人)
経緯;本業である飲食業は順調に経営しているが仕込みや店長の指導など年齢的に大変になってきたことと、教育に関わる仕事をしてみたいことからフランチャイズ加盟でパソコン指導の学習塾を開校した。
理由は、初期費用が安かったことと、講師の人件費があまりかからないことなど。実際に開校すると、本部の言うようにはならず赤字だが飲食が上手くいっているので…。今の教室を続けるにしても3教室は持ちたい。
⇒パソコン教室の塾生が12名では赤字なので、先ずは指導内容を変えて教室長のOJTをサポートし少ない利益ではあるが月に5万円の純利にする。ロイヤリティの支払いはもったいないが一応の黒字なので閉業せずににこのまま続けながら新たな教室は「固有の屋号で独自に開校」を勧める。
独自屋号で2教室同時に開校し、A教室は4ヶ月後に月純利益7万円、B教室は月純利益9万円・・・現在、フランチャイズ教室の年間純利益;70万円、A教室年間純利益;120万円、B教室年間純利益;180万円 合計年間純利益;370万円⇒500万円へ。
本業が順調であることから教育に関わる仕事をしたいという名誉の自己実現が目標である為に、まずまず満足はしている状況。
今後は…教室を増やしていきたい、とのこと。
(少しでも、ご参考になれば幸いです。)