学習塾の存在価値は、成績を上げることに他なりません。(アホか、今更・・・は重々承知)
しかしながら、市井の学習塾は「学校」とは違い権威を持ちませんから「教育的指導」としての強制的学習指導ができない現実があります。 (これに気づかれている塾長が成功しています。)
学校の権威とは、進学に関わるパワー;テストの点数であり、成績であり、授業態度・・・内申点
学習塾の権威は、自ら誇示するものではなく、「認めてもらう」権威でしょう。(これがサービス業としてのポジション)
所謂、権威を構築する為には、保護者からの信頼と信用、塾生からの安心と期待を得なければなりません。
かくして、「成績が上がる」とは言っても一方的なおしきせ指導や画一的平滑な指導では「魅力」がありません。
学習塾を成功させる=保護者の信頼を得る=塾生の成績が上がる⇒自塾が自塾として他塾と違う何ができるのか?
これは、単に勉強を教えることだけではないはずです。
子供は勉強が嫌い=学習のモチベーションが低い⇒良き指導を受け入れる感情的受け皿を創る=指導側のコミュニケーション能力
例えば塾側から、講師から、塾長から「これは良い教材だ。これなら子供たちは理解しやすいはずだ!」のパソコン教材が思うほど機能しないのは推して知るべしです。
新年度に向け、新たな気持ちで「活性化した教室にしたい!」とお考えならば、無料の「セルフチェック現状分析診断」を活用してみるのも良いかも知れません。