進学塾としての「塾」は、個人開業塾の多くとは異なります。
一番の違いは、学校の授業に合わせての指導に重きを置いてはいないこと(昨今では個人開業の塾に児童が流れることから学校の授業の進度に合わせるようになってきましたがピタリとはいかないでしょう。)つまりは、成績が悪い児童向けではなく、「中位以上の高校に進学したい」(学習意欲がある)児童の為の指導をしていると理解すれば解りやすいでしょう。進学塾に行っても学校の成績が上がらない児童は「お客様」扱いとなり、月謝を払ってくれればいい状況の塾生が3割はいます。
ちょっと土俵が違いますがY予備校は事業縮小の決定をしたことは記憶に新しいことです。理由は、予備校生が集まらないからですがそれはなぜなのでしょう?少子化は最大の理由の一つではありますがそれだけではないでしょう。なぜなら、T予備校は…?
少子化は、学習塾を営む者にとっては大きなデメリットですが進学塾のお客様児童を自塾に取り込んでいく事やF.C加盟塾の教務力に疑問がある指導塾を看破すること、また、T予備校の様に差別化戦略を摂ることで塾生は集められます。
学習塾は、必要悪ですが決してニーズがなくなることはありませんし、児童そのものが全くいなくなることも無いでしょう。
近隣に新しい塾ができた→良いことです。なぜなら市場をかき回してくれるからです。
有力塾が近くにあるから厳しい?→お客様児童を取り込むことです。
真摯な気持ちと教育に一石を投じる熱意があれば学習塾は良き仕事であり、明るい未来もあります。
貴方が、自身の学習塾を成功させたいのならば、独自性と熱意を具体化することです。それには、金太郎飴的な教務や教室運営では全く実現できません。
十人十色は学習塾にも当てはまります。貴方自身でしかできない、貴方の塾でしかできない「モノ」を創りこんでいく事が成功への道なのです。また、自己実現する上でも地域貢献することでも・・・教育は人を育てます。人は国家を支えます。
貴方の塾に通ってきて児童は、「ああ、この塾に来て良かった。」の思いが大学、社会人になっても印象に残る様な塾にすることです。
それには、画一的な方法はありません。塾長が10人いれば10通りの方法があるはずなのです。それが、学習塾の存在意義でもあります。
学校教育にはできない、他塾にはできない「モノ」を創ろうではありませんか!
塾コンは、塾長になる貴方、今の塾長としての貴方の「道」を共に創り上げていく黒子なのです。
学習塾を開業したい、今の塾をより良くしたい、塾生が集まる塾にしたい・・・ご興味があれば是非ともクリスマスキャンペーン期間をご活用ください。