ホリデイ・ブレークの雑談;ある学習塾開業者A氏の話 …終話

ホリデイ・ブレークの雑談;ある学習塾開業者A氏の話 …終話

イケイケの様相で利益は全て教室展開にまわし、教室数が10を超えても塾長の給与は月に15万円。

30教室になった時点で年収500万円(でも経費として許せる範囲で計上するので生活は社長)、5年で40数教室…まだまだ続く。

一見順調なようですがその時々に様々問題があったことも事実です。教室長の確保と人材不足、教務力の低下、セクハラ疑惑…それでも成長し続けたのは「スタッフ研修」を定期的に行ったことと幹部の役割分担がしっかりしていたことです。

スタッフ研修;教室長に対しての教務・対人関係能力・仕事の仕方・組織論・生産性とは…

役割分担;ヒールとベビーフェイス

加えて、社内イベントの開催、ガラス張りの出来高制何より大切なことは管理間接部門を極力創らないことなのです。

「外から金を集められない」社員を極力少なくする単純な組織が学習塾経営の鉄則です。また、社員が常に死語tに対するモチベーションが高い(高くする)組織…これには研修が不可欠です。

今回は、イケイケの多教室展開塾のお話をしましたが機会があれば、「固く質の良い複数教室展開塾」の例を・・・・・・

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