ホリデイ・ブレークの雑談;ある学習塾開業者A氏の話

「学習塾を始めて1年です。塾生が伸び悩んでいて相談するところはないかとネットで調べていたら…」、8年前のことです。

その頃の塾コンは、ヤフーでもグーグルでも検索順位は8ページ以下の掲載でしたから「よく探したなあ…」が正直な気持ちです。

メールでのやり取りを数回して、塾長と会うことになりました。

「こんにちは、初めまして塾総コンサルティングの菊池と申します。」

「は、初めまして拙者は○○塾の◇◇ともうします…」

(若い人だなあ、メールのやり取りでもチョッと?な感じだったが大丈夫かなこの人…拙者?武士か?ジョーク?)

会話をしてみると敬語、尊敬語、謙譲語が全くめちゃくちゃ…これでよく塾長が務まるなあ、保護者対応以前に教えられるんか?

フランチャイズで開業し、塾生が35名。入塾説明は自身でやり、主に学生アルバイトの時間講師の個別指導塾です。

新聞折り込みの反応がほとんどないので本部のチラシを校門前配布やスーパーマーケットの近くで手渡しして集めたそうです。

「自分は(自衛官かこの人?)、大学は中退ですし勉強は嫌いです。就職もイマイチなんで親に金借りて学習塾を始めました。」

正直、全く不向きで学習塾を舐めてるとしか思えません。(マイッた!)

ただ、A氏は子供達とキャッチボールをしたり、雪の日は子供を一緒に歩いて送ったり、自分で毎日毎日ポスティングしたり、

運転資金が足りない月はアルバイトをしたり…諦めない熱意がありました。

「そもそも、なぜ学習塾を起業したのですか?」に対して、「自分は、熱意と体力だけしかありませんが、経営者として多くの人が勤められる場所を創りたいです。学歴や態度がイマイチでも熱意ある人が働ける場所を創ること…コンサル料はたくさんは払えませんがバイトしてでもなんとかします!」

なんだか、学習塾じゃないほうがいいんじゃないかと思いますが「熱意に負けて?」サポートをすることに・・・・・・続く

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