夏の雑考雑談⑦;学習塾の存在意義

夏の雑考雑談⑦;学習塾の存在意義

そもそも学習塾とは何なのでしょうか?(ここでいう学習塾とは、大手進学塾ではなく巷に溢れている小規模塾を指します。)また、果たして絶対に必要なモノなのでしょうか?これらに対する「答え」を持つ塾長(学習塾経営者)と持たざる場合とでは大いに成功確率が変わってくると思います。なぜなら、この答こそがその塾の存在意義であり強いては経営へのモチベーションであり、他塾との差別化への思考となるからです。なんだか面倒くさい話だなあ…ごもっともです。一昔前なら、単に子供を教えるのが好き、比較的楽に経営できそうだから…で学習塾は成功できましたが今はそんな単純な思考では無理なのです。学習塾を存在させる、存在するべき合理的・哲学的理由なくして成功する学習塾を創ることは無理だと思います。私見ですが学習塾は必要悪です。本当はない方がいいのですが学習に対する意欲の欠如を上げるための場所、勉強方法を教える場所、将来に対する方向性を示してあげる場所…すべては「私塾」なのですから運営責任者の価値観が反映してもいいでしょう。わからない内容を教えるだけでは成功はしません。

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