【初期投資額を下げることと集まる塾を創ること】
<初期投資額を下げる>
一般的なフランチャイズ加盟で学習塾を開業する場合、初期費用の総額は800万円~1500万円と言われています。
これには、開業後の運転資金や生活費は含まれていませんから、フランチャイズ加盟で学習塾を開業する場合は、準備資金としては2000万円は必要だと言われる所以があります。
「ロケットスターで初月から黒字」や「半年で月営業利益が30万円」という本部の方からの提示(シュミレーション)もありますが現実は大きく異なるようです。
なぜなら、有名・著名なフランチャイズ加盟塾を開業されて「集まらない」「本部の言う通りにならない」といったご相談を毎月5~10件は頂くからです。
フランチャイズ加盟で多いのは、「初期投資額が1000万円で運転資金が毎月30万円超」ですがこれでは全く現実的に厳しいと思います。
因みに弊社サポートの場合、サポート費用も含めてほぼ半額でできることが成功確率が格段に良い理由の一つです。
また、フランチャイズ加盟の場合、教室設営にかかわる什器・備品は本部からの購入、教材も本部からの購入となりますが全てにマージンが乗せられていますから「高額」となってしまします。
加えて、販促のためのチラシも本部指定の枚数や回数を強いられますが、これは反応が悪くても購入し配布し続けなければなりません。
実際、1万枚配布しても反応が無いので本部に相談したら「とにかく入れ続けてください!」の1点張りで半年で80万円を使って入塾生が5名といったお話があります。
当たり前ですが、反応が悪い内容であれば「校正しながら配布」しないことには反応率は上がりません。
5000枚配布で問い合わせ10件のチラシ、開業から3か月で塾生23名の実例がありますがこれは「反応を観ながら改定」するといった作業をするからです。
<集まる塾を創る>
石を投げれば個別指導塾にあたる…と言っても過言ではないくらいに個別指導塾がたくさんあります。
確かに、ニーズとして個別指導は求められている指導形態なのですが、新規開業塾が「個別指導」をウリにしても他塾との差別化ができないことから集まらない現実もあります。
特に、時間講師を活用したフランチャイズ加盟個別指導塾の場合、保護者目線で「脱サラした塾長で、先生は学生で大丈夫なのかしら?」といったネガティブな印象を持つ場合が多い昨今なのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
①個別指導だけではない独自の指導内容を創る(自身ができる内容)
②保護者に対しての不安や心配を解決する運営内容を創る(これも、自身ができる内容)
※「自身ができる内容とは、職歴やポテンシャルを活かした内容」です。このあたりのサポートもすることが弊社の強みです。
③番外ですが「仕事を辞めずに副業として開業」し、軌道に乗ったら退社を考える。(これも支援しています。)
公開紙面の為に、実際のノウハウや個々人の方に合わせた内容を述べられず誠に申し訳ありませんがご関心があれば「無料相談」からご連絡いただければより具体的なお話しや個々人に合わせた成功法をお話しさせて頂きます。