雑談雑考;フランチャイズ加盟の大きな誤解

 加盟金やテナント借り入れ費用等を含め、開校費用の総額800万円~1000万円でフランチャイズ加盟で学習塾を開業をする特に高学歴・高収入の方は共通の理由があります。
〇学習塾は、在庫もいらず、特段に余計な経費負担がない
〇売上と支出が単純明確
〇自分が授業をしなくともマネジメントをしていれば収入が得られる
〇女(保護者)・子供(生徒)相手の仕事だからビジネス上の駆け引きがない
要は、「楽して稼げる」仕事でありフランチャイズ加盟で開業しマニュアル通りに運営すれば誰でも成功する…初期費用さえ用意できれば後はバラ色の人生。
確かに、思考としては間違ってはいませんが「そうは問屋が卸さない」(死語でしょうか?)現実です。
かれこれ30年前の学齢期児童・生徒が今の1.8倍で進学塾以外のいわば学校の授業補習塾が少ない時代では「教室を出せば集まる」状況でした。
新聞折込1000枚で2~3件の問い合わせ、今ではできませんが立て看板を教室近隣に50本立てたら翌日から毎日5件の電話なんて言う時代であればあっという間に塾生が集まり「楽して稼げる」状況です。
(かくして、当時は学習塾をしていることが恥ずかしい・馬鹿にされている時代…父親からは「朝早くから夜遅くまで会社の為、家族の為に働いているのに塾なんて大して努力もしないくせに短い時間で稼ぎやがって」ふざけんな!の印象です。)
いまや、学習塾をしているんですかあ…大変ですね。(尊敬の念)
ずいぶんと変わるものです。
「大変ですね」の裏には
〇少子化と乱塾の市場環境下でよくやっているな…きっと能力があるんだろう。
〇(3年以上続けていると)きっと内容がいいんだろう…大したものだ。
〇優秀な経営者なんだろう。
です。
フランチャイズ加盟塾で成功されている方も知っていますが、共通したネガティブな印象があります。
✖(保護者から見て)学習塾を初めてやるんだろうなあ…信用できるのかな?⇒フランチャイズのH.Pでは全国展開教室の実績を掲載しますが殆ど反則として効果がない。
✖どうせ、学生アルバイトの先生なんだろうなあ。
✖個別指導って、どこ行っても変わらないでしょ。
果たして、不登校児童や学習障害のある子供、他の塾で入塾を断られた子供が来る状況になりがちです。また、時間講師の工面が大変なことも想定外でしょう。
フランチャイズに加盟しようとも本質的には個人塾と何ら変わらないならば、「どこを切っても金太郎飴」(これも死語?)差別化された内容の個性的な運営内容の学習塾の方が成功確率は高いと思いませんか?
月売り上げ40万円・塾生数25名で月収入が15万~20万円、年間収入300万⇒2年後には年間収入500万円以上の個人経営塾を創るべきです。

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