リスクが低い学習塾開業・開校の為に

リスクが低い学習塾開業・開校の為に

最近、驚いたことはあるF.C加盟で学習塾を開業した方ですが…

F.C加盟での総費用(名目はいろいろ)、テナント借り入れ及び工事費、教室設営費用の合算で約800万円

資金は、自前で500万円+政策金融公庫からの借り入れが400万円の計900万円

塾長自身が教務をするということ(時間講師も雇用予定)ですから、もちろん教室長や講師の人件費はかかりませんが生活費はどうするの?

仮に、月に20万円(妻帯者であれば少ないです)として、+教室の運転資金がかかりますから上記の引き算で残額100万円で足りるのかな?

「大丈夫です。3ヶ月後には塾生が20名はいますから…」と本部の人に言われたそうですが…アウトです。

準備資金200万円~300万円で充分な方法があります。

仮に500万円の資金があるならば、200万円以上現金を残したほうが安心して経営できるはずです。

 

関連記事

  1. 学習塾で成功する思考(学習塾はサービス業なのです)
  2. 学習塾開業・開校;初期費用が高額なのは失敗への道
  3. 学習塾開業前に準備すること
  4. 学習塾経営の成功確率を上げるには
  5. 学習塾経営・独立開業・開校:成功塾の創り方
  6. 学習塾開業に必要な資金
  7. 雑談雑考;学習塾開業・経営をする前に今すべきことは…
  8. 退職金を初期費用に充てて学習塾で開業するリスク

ブログカレンダー

2023年3月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP