学習塾の開業・開校時の準備資金は、開業の形態により変わります。
フランチャイズ加盟教室の場合では、生活費と運転資金は別として500万円~800万円が平均的な金額です。
個人塾の場合は、150万円~+サポート費用でしょう。
実例を挙げれば(個人塾)0円パック活用の場合、
〇自己資金300万円+政策金融公庫創業者融資にて300万円借り入れ(借り入れサポート付帯)
〇初期費用80万円でスタートして運転資金6か月分100~120万円+生活費(月額25万円×6か月)150万円
〇他雑費(初期宣伝広告費等)30万円
準備資金600万円-経費約400万円=残額200万円(余裕資金)
開校後6か月後より、金融公庫の返済が始まる時期に、月収25万円確保で公庫に100万円返済して月々の返済額を抑える。
月収25万円キープは、中学生の塾生が15名いれば済む運営内容の構築と期別講習会の月は講習会費費用が上乗せされる…年収としては400万円以上という事です。
0円パックは、個々人の経験や生活環境に応じて独自の運営内容や指導カリキュラム(教材等含む)の構築することができます。